« 新世紀・名古屋城博 | トップページ | 「裁判員制度」広報ビデオ »

2005/06/08

タイガー&ドラゴン「出来心の回」のはずでした・・・

なんと!見逃してしまいました。タイガー&ドラゴンの「出来心」の回。録画を失敗してしまって・・・
そのショックというわけではないのですが、風邪まで引き込んでしまい、お休みしてしまいました。

やっとのことでなんとか復活傾向です。(^_^;)

とりあえず、落語の内容だけアップします。


できの悪い泥棒の子分が親分の所にやって来た。見込みがない、と言われ、堅気になるようすすめられてしまう。なんとか頑張らせてくれと頼み込んだ子分。それならと親分から空き巣のコツを教えてもらう。
「まず声をかけて、返事があるかどうかを確認しろ。返事があったら道を尋ねる振りをしてごまかせ。返事がなければ留守だろうから、家に入れ。もし見つかってしまったら、『貧乏の末の出来心で』と泣き落とせ。」
「では、空き巣に行って参ります!」
威勢よく出かけた子分。さっそく留守にしている家を探し始めるがなかなかうまく見つからない。あちこちの家で怪しまれ、逃げてきたところで、薄汚い長屋を見つけた。よく見ると戸がない。そっとのぞくとどうやら人はいない。部屋の中はと見ると、干してあるふんどしとおじやの入った鍋しかない。がっかりしながらもなにも盗らないよりは、とふんどしを取り、鍋の中のおじやを食べてしまう。
そうこうするうちにこの長屋の住人が帰ってきてしまった。裏口から逃げろと教えられていた子分だったが、あいにくこの長屋には裏口がない。仕方なく縁の下に隠れた。
帰ってきた男、部屋の中にふんどしがなく、おじやも食べられているのを見て、泥棒に入られたことに気がつく。
「こりゃいいや。泥棒に家賃を盗まれたと言えば、大家さんも許してくれるだろう。」
そう考えた男、さっそく大声で大家さんを呼びに行く。
「大家さーん、大変だあ!泥棒だあ!」
「なんだい、お前さんのうちから盗むものなんてあったのかい?」「持って行くつもりだった家賃を盗られました!」
「そりゃあ大変だ。まあ、家賃は少し待ってあげよう。」
してやったりと思った男。しかし大家は奉行所に届けを出せと言い出した。
「私が書き取ってやるから盗られたものをいいなさい。」
実際にはふんどししか盗られてない男、困ってしまう。とりあえず布団をあげた男。
「表はどんな柄だい。」
「へえ、大家さんとこと同じで。」
「じゃあ、唐草だな。裏は?」
「それも大家さんとこと同じで。」
「じゃあ、花色木綿だ。」
男はその後も、調子よく、着物だ、蚊帳だ、と言いたい放題。しかし実際には持っていないものばかり。どういうものかよくわからないので、そのすべてに「裏は花色木綿」と付け加える始末。
その話を縁の下で聞いていた泥棒の子分、ついにたまらず外に出てきた。
「お前さん、何いってやがんでえ。このうちには盗るものなんかなにもありゃしねえ。しかも、何でもかんでも裏が花色木綿だとは笑わせる!」
「この野郎。お前が泥棒だな!」
しまった、と大慌てで泣き落としに入った泥棒。親分に教えられたとおり「貧乏の上の出来心で」と言い訳する。実際には盗られたものもほとんどないということで、「出来心なら仕方がない」と許す大家。その矛先が嘘を並べた男の方へ向いてきた。
「こんなに盗まれるものがあるはずないとは思っていたが、どうしてこんな嘘をついたんだい。」
そこで男がサゲの一言。
「へえ、ほんの出来心で。」


この話のもうひとつのオチは、

盗られたものがどんなものかを聞かれた男。布団の裏は「花色木綿」と言ったあと、着物の裏も蚊帳の裏もなんでもかんでも「花色木綿」だと言い出す。最後に「ふんどし」をあげた男。このふんどしにも「裏は花色木綿」だと付け加える。
そこで大家がサゲの一言。
「ふんどしに裏なんて付けるか!」

このオチの時には「花色木綿」という演目になるそうです。

話としては、滑稽話。
「出来心」オチの時には、泥棒の言い訳になるはずだった「出来心で・・・」が泥棒された側の言い訳になってしまうという逆転のオチがポイント。
「花色木綿」の時には、なんでもかんでも「裏は花色木綿」とつけていくそのやりとりの経緯で笑わせる話、でしょうか。
個人的には「花色木綿」オチの方がばかばかしくておもしろいかなあ、と思います。そういえばこの「花色」ですが、字面で見た時はなんとなくピンクや赤を想像していたのですが、くすんだ藍色といったようなブルー系の色で、縹色(花田色・はなだいろ)ともいうそうです。
時代劇でよく町娘さんが着てるような藍色系の着物を想像すればいいのでしょうか?

今回は、鶴瓶師匠の高座のシーンがあったそうで、見たかったなあ(:_;)


内容的なネタがないので、ちょっと視聴率の話など・・・

現在、テレビドラマのクールは3ヶ月単位が主流なので、この4月に始まったドラマもそろそろ終盤、というところです。(昔はもっと長かったような気がするんですが・・・)

このクールは私もあまりドラマを見ていなくて、キチンとチェックしているのはこの「タイガー&ドラゴン」ぐらい。
で、このタイガー&ドラゴンの視聴率はと言うと、初回16.2%
15%を越えたのはこの初回のみであとは段々と下がり気味で現在は12%前後。今クールの期待度としては非常に高かったようなのですが、今ひとつですね。ちょっとサビシイです。面白いのにな~(^_^;)

今クールのドラマの本命・キムタク主演の「エンジン」も今ひとつ伸び悩んでいるみたいですね。初回の25.3%を最高に、後は21~22%前後。今クールのドラマの中では最高の成績ですが、30%越えを次々たたき出しているキムタク主演ドラマとしてはちょっと?ですね。
後は20%を越えるドラマはなく・・・今クールは全般的にドラマは低調、というところでしょうか。

最近では、視聴率は必ずしも番組の出来によるものではないということで、「視聴質」とか「視聴満足度」等といった名称で視聴者の意見をアンケートで調べたりしているサイトもあるようです。私にとってのタイガー&ドラゴンの満足度はけっこう高いんですけどね~。

|

« 新世紀・名古屋城博 | トップページ | 「裁判員制度」広報ビデオ »

コメント

ははは。。。ありがとうございます(^^ゞ

一応、録画ビデオは友達から借りることが出来ました。

投稿: うづき | 2005/06/11 21:36

さすがです!
見ていなくても ちゃんと記事に出来るなんて。

投稿: ハイジtk | 2005/06/10 09:59

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/96700/4462170

この記事へのトラックバック一覧です: タイガー&ドラゴン「出来心の回」のはずでした・・・:

« 新世紀・名古屋城博 | トップページ | 「裁判員制度」広報ビデオ »