« フター・ウォーズ エピソード3 シスの復讐 その1 | トップページ | めいほう高原音楽祭♪ »

2005/08/10

スター・ウォーズ エピソード3 その2(ネタバレあり!ご注意!)

さて、SWエピソード3について、「その2」です。
こちらはネタバレあり!ご注意下さい!
まだ見ていない方、「その1」の方は大きなネタバレはなしですので、そちらをどうぞ(^^)


*******

【あらすじ・・・その2】ついに、シス・ロードがアナキンの前に正体をあらわした。それはなんと、アナキンが父のように慕っていたパルパティーン議長だった。どうしてもその場で彼と戦うことが出来ないアナキンは、ジェダイ評議会に議長がシス卿であったと報告する。

 報告を受けたメイス・ウィンドウ達が議長を倒しにやってくる。戦いの中、電撃攻撃を仕掛ける議長の顔が見る見るうちにひきつり、醜く変わっていく。
「もうだめだ。助けてくれ。」
命乞いをするシス・ロードをなおも攻撃しようとするメイスに、アナキンが反論する。
「丸腰の者を殺すのはジェダイの掟に反する。」
しかし、メイスは攻撃をやめようとしない。パルパティーンに対する思いや、パドメを救う道を知りたいという思いがアナキンを突き動かし、彼はメイスをライトセーバーで切りつけてしまう。パルパティーンはその隙を狙って、メイスをフォースで吹き飛ばし、殺害してしまう。
 自らメイス殺害のきっかけを作ってしまったアナキン。呆然とする中で、彼の最後の理性の糸が切れてしまう。パルパティーンの前にかしづき、シス卿の弟子となることを誓うアナキン。彼の心はついにダークサイドに落ちてしまった。そして彼は、ダース・ベーダーという新たな名前を与えられた。

 シス・ロードはアナキンにジェダイ・テンプルの襲撃を命令する。それと同時に、クローン兵に密かに組み込んでおいた極秘指令「オーダー66」を実施する。それはジェダイへの攻撃命令だった。各戦地にいたジェダイ達は、味方であったはずのクローン兵にいきなり背後から攻撃され、なすすべもなく命を落としてゆく。
 なんとか助かったのはウータパウにいたオビ=ワンと、ウーキー達の星キャッシークにいたヨーダだけだった。2人はコルサントのジェダイ・テンプルに戻り、そこで信じられない事実を知ることとなる。ジェダイ・テンプルの騎士達は見習い中の子供たちまですべて殺害されていた。それを実行したのはダークサイドに落ちたアナキン自身だったのだ。

 パルパティーンは元老院で自らがジェダイに攻撃され負傷したと話し、ジェダイを反乱者と宣告。内乱を抑えるためという名目で共和国の再編を宣言した。パルパティーンに骨抜きにされた議会はこの宣言を万雷の拍手で迎えた。
「自由は死んだ・・・」
共和国が崩壊し、独裁者が誕生するのを、なすすべもなく見守ったパドメは、こうつぶやくしかできなかった。

そして、ヨーダはシス・ロードと、オビ=ワンはアナキンとの対決に向かうのだった。

*******


とにかく、後半はつらいですよね。どんどん悲劇に向かっていきます。そして、ついには手術台からダース・ベーダーが誕生・・・。わかっていても息を呑む瞬間でした。

【パルパティーンの策略】
パルパティーン議長こそがシス・ロードなのですが、それは公認の事実ですよね。なんといっても、エピソード6で暗黒皇帝を演じた役者さんがパルパティーンを演じているのですから(笑)
すべては彼の策略によって進んでいきます。

まずはエピソード1で、通商連合の裏で糸を引いてナブー封鎖を行ったこと。これでアミダラをたきつけて議会解散→議長の座におさまる策略。
次はエピソード2、ドロイド軍との戦争に勝利するために非常時大権を得て力を強め、クローン軍を手に入れる策略。このクローン軍の発注はジェダイのサイフォ・ディアスの名前で行われていましたが、しっかりと自らの軍隊になるように仕組んでいたことがエピソード3で明らかになります。まあ、最初からどうみてもこれが後のストーム・トルーパーになることに疑いの余地はないんですけど・・・(^_^;)
エピソード3に至るまでにどうやらすっかり元老院に手を回して味方につけており、ついにはジェダイを反乱者として糾弾し、独裁者としての宣言を行うにいたるわけです。


【オビ=ワンとアナキン】
今作でのオビ=ワンとアナキンは、師弟というよりは友達という感じ。オビ=ワンはアナキンを弟のようにかわいがっており、アナキンも兄のようにオビ=ワンを慕っています。
しかし、アナキンは自分がジェダイ=マスターとして認められないことをものすごく不満に思っています。フォースや戦闘能力という点ではすでにオビ=ワンをはるかにしのぐ力を身につけているアナキン。でも、その力が思ったように評価されないことで、オビ=ワンに対して密かに嫉妬心も抱いているようです。

オビ=ワンとアナキンの運命の対決の時、オビ=ワンはアナキンに対して叫びます。
「選らばれし者だったのに!」
選ばれし者として奴隷の身分から逃れたからこそ、もっと上に行きたい気持ちが強かったのかもしれません。

「自分はこんなに力があるのに。もっと評価されるべきなのに。」
若き天才ゆえの驕りと、不安定な心にありあまるフォース。まさに一触即発の爆弾みたいな存在。だからこそジェダイのお偉いさん達は彼に地位を与えようとしなかったのではないでしょうか。それがまた彼に不満を抱かせ、不安定な精神状態に追いやっていく。
やはり悪というのは心の隙間につけ込んでくるんですよね。このあたりがシス卿に目を付けられた原因なのでしょうか。


【アナキンとダース・シディアス】
アナキンに対するダース・シディアスの策略はいつごろから始まっていたのでしょう。エピソード1でアナキンがジェダイ見習いになった時にすでに目をつけていたのでしょうか。
「死を乗り越える力を持った」シス卿、ダース・プレイガスの伝説の中で、「フォースから命を生み出した」という話が出てきます。エピソード1でアナキンの母シミがアナキンの父について問われたときに、「父はいない、一人で生まれてきた」と語りますが、それと考え合わせると、アナキンこそがダース・プレイガスによって生み出された純粋なフォースの子供なのかも?と思ってしまいます。シス・ロードはそれに気づいてアナキンに近づいたのでは、というのは考えすぎでしょうか。
パルパティーンは優しくアナキンに近づきます。彼の認められたい気持ちをくすぐるように代理人に抜擢したりして、アナキンから父のような信頼を得た上で、「パドメを死から救う」という罠を投げてアナキンを絡め取ったわけです。
そう考えると、アナキンを悩ませた「パドメが死ぬ」夢、これがそもそもシス・ロードの罠だったのでは・・・。もしそうならば、エピソード2での母シミの死(そのためにアナキンが暴走し、虐殺を行ってしまう)も、シス・ロードが裏で糸を引いていたのでは、と考えてしまいます。

アナキンはダークサイドに堕ち、「ダース・ベーダー」となるわけですが、その時点ではまだアナキンの姿のままです。
オビ=ワンとの対決で瀕死の重症を負ったためにサイボーグ化され、ついにあの「ダース・ベーダー」の姿に。
意識を取り戻した彼に、「アナキンの怒りがパドメを殺してしまった」と告げるシス・ロード。自らが愛する人を死に追いやった、そのことに彼は絶望し、叫びます・・・。このシーンこそ、まさにアナキンが体も心もダークサイドに堕ちてしまった瞬間だったのだと思います。

長々と失礼しました。ついつい、書きすぎてしまいました。お付き合いいただいた方、ありがとうございましたm(__)m

|

« フター・ウォーズ エピソード3 シスの復讐 その1 | トップページ | めいほう高原音楽祭♪ »

コメント

ジュリアさん、ありがとうございます♪

アナキン役のヘイデン君、なかなか良い役者さんでしたよね~。
スター・ウォーズ占い、先ほど見つけて、やってみました。ジュリアさんがやってみたのと同じかなあ?
なんと、ダース・ベーダーでした(^_^;)
ダークサイドに呼ばれてるのかしらん…(笑)

またどうぞよろしくお願いします~m(__)m

投稿: うづき | 2005/08/13 00:15

管理者様へ。新しく書いたブログの内容を告知させて頂くサイトを立ち上げました。宜しければ、ブログ更新の際に是非当サイトをご活用下さい。尚、ご興味無いようであれば、お手数ですがコメント削除の程、宜しくお願い致します。

投稿: BC7管理人 | 2005/08/12 21:04

こんにちわ♪
おお・・さすがうづきさんですねぇ~!
私もエピソード3を観終わったときは、いいようのない感動と哀しみ、もちろん達成感をひしひしと味わいました!
今までは(1~3を観るまでは)ルークとレイアの物語だと思っていたのですが・・・
これはダークサイドに堕ちた(堕ちるしかなかったともいえるけど)1人の男の苦悩と悲劇を描いたものだったのだなと・・・アナキンの表情が変わっていく様子も見所でしたね。

そしてチューバッカ♪お気に入りのチューイがヨーダと知り合いだったとはヾ(@^▽^@)ノと嬉しい発見でしたよね(^^)♪

そうそう、どこでだったか・・スターウォーズ占いっていうのがあってやってみたら、私は「オビ=ワン」でした(^^;
レイアとかパドメ、いろいろあったんですがオビ=ワン!(笑)(私はレイアがよかったなぁー)
本編は終ってしまったけど、まだいろいろとあるようなので期待しております。

うづきさんの復活待っていました♪またのんびりいきましょう~~ヾ(@^▽^@)ノ

投稿: ジュリア | 2005/08/12 11:22

elaathenaさん、ありがとうございます!

なんだか見てしばらくはずっとスター・ウォーズのことを考えてました。それでついつい思ったことを長々と書いてしまいまして(^^ゞ

またマイペースで続けていきますので、どうぞよろしくお願いします。

投稿: うづき | 2005/08/12 00:50

復活おめでとうございます!(*゚▽゚ノノ゙☆パチパチ
わたしも先日観てきたばかりですが、うづきさんの解説?できっちり復習できました。
アナキンの出生の謎・・・なるほどまさに「フォースの申し子」ですね。
たいへん興味深い仮説だと思います。

これからもマイペースでがんばって下さいね~(^▽^)ノ

投稿: elaathena | 2005/08/11 14:42

sayakaさん、コメントありがとう。

私もこの春にはじめたばかりで、まだまだ勉強中です。一緒にがんばって行きましょう(^^♪

投稿: うづき | 2005/08/11 11:32

数日前にブログを始めたばかりで勉強中です。これからも参考にさせて頂きます!頑張って下さいね。

投稿: sayaka | 2005/08/10 19:11

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/96700/5387523

この記事へのトラックバック一覧です: スター・ウォーズ エピソード3 その2(ネタバレあり!ご注意!):

» ■〔映画雑談Vol.8〕『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』…予習なし(^^)で本日鑑... [太陽がくれた季節]
こんばんは~、 いやはや、蒸し暑い日が続きますねぇ、 もぉ~、一刻も早く涼しい映画館で観たい! ―そう、 『皇帝ペンギン』観て涼しくなりたい!! ―ってな事を言っている場合では無いかもしれませんね((^^)*** そう!(^^)今日(7/9)から『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』(2005/ジョージ・ルーカス)の本公開です!! でもねぇ、既に先々行上映やら先行上映やらでかなりのSWファンが鑑賞体験しているんですよね、 まぁ、僕などは予(... [続きを読む]

受信: 2005/08/10 03:19

« フター・ウォーズ エピソード3 シスの復讐 その1 | トップページ | めいほう高原音楽祭♪ »