舞台「12人の優しい日本人」
三谷幸喜氏の「12人の優しい日本人」が、昨年から今年にかけてPARCO劇場と大阪・梅田で再演されていました。見に行けないなあとがっかりしていたのですが、今回WOWOWで生中継されるということで、楽しみにしていたんですよ。その放送が昨日だったのですが、いやあ楽しかった!
昨日はお出かけしていましたので、録画したものを今日見たのです。私は映画しか見ていないので、なんとなくそれと比べながら見ていました。やはり舞台はより動きがあっておもしろいですね。
WOWOWでの放映なので、自分であちこち好きに見られるわけではないのですが、これだけの「くせもの」キャスト、あちこちでそれぞれに芝居が展開されていて、実際に会場にいたら、誰を見ていればいいのかすごく迷いそうです(^_^;)
話のあらすじは以前に映画版の記事を載せたときに掲載していますので、今回はこの舞台版のキャストについて。
陪審員1号…進行役“決をとります”(浅野和之)
陪審員2号…有罪派“話し合いましょうよ”(生瀬勝久)
陪審員3号…議論が苦手な男(伊藤正之)
陪審員4号…直感を信じて無罪を主張する男(筒井道隆)
陪審員5号…メモ魔の自称“論理派”(石田ゆり子)
陪審員6号…ひたすら早く帰りたい男(堀部圭亮)
陪審員7号…偏った意見の男“有罪でも無罪”(温水洋一)
陪審員8号…ワイドショー好きのミーハー主婦(鈴木砂羽)
陪審員9号…プライドの高いエリート男(小日向文世)
陪審員10号…無実にこだわる家庭的な主婦(堀内敬子)
陪審員11号…猫をかぶっていた男(江口洋介)
陪審員12号…いつのまにやら進行している男(山寺宏一)
まずは生瀬勝久さん演じる「陪審員2号」。
なんといってもこの舞台の中心人物。全員が無罪でまとまりかけた時にただ一人、「議論がしたいから」という理由で有罪に一票。ところがだんだん被告の有罪を熱く語りだすようになっていきます。一番大変な役だと思うのですが、さすがは生瀬さん、うまいです。
その生瀬さんと同じく、議論を有罪側に引っ張るエリートの9号役は小日向文世さん。割と人のいい役のイメージがあるのですが、今回はエリート意識の強い男性を演じます。人を小ばかにしたようないやみったらしさを感じさせる、さすがの演技でした。
後半のキーパーソン、11号の江口洋介さんは初舞台だそうですが、なかなか堂々たるもの。舞台栄えもするし、いいんじゃないでしょうか。
被告に思い入れて、「有罪でも無罪!」と言い張る男、7号を演じる温水さんは、もう動きそのものが反則というか・・・(^_^;)
もう、12人みんな注目なんですよね。本当に生舞台を見に行っていたら、目がきょろきょろして疲れそう。。。
自分がもし陪審員になったら・・・この12人の内の誰が一番近いのでしょう。これだけいると、自分は誰かに当てはまりそうな気がします。
ああ、やはり生で観たかったなあ~(T_T)
| 固定リンク
| コメント (10)
| トラックバック (1)
|



最近のコメント